「生活のインフラ」、そして「生活の安全」を支えています。
設計部門は、計画・調査・設計業務を中心に、官公庁および民間企業を顧客としてコンサルティングを行っております。道路・橋梁・河川砂防・上下水道・パイプライン・農業土木・林業土木・宅地造成など幅広い分野において、土木建設工事に関わる計画から実施設計までを行っております。
設計部門の専門分野は多岐にわたっており、国土交通大臣により複数の【建設コンサルタント登録】を受けております(2018年現在、7部門)。設計を行うにあたっては、事業目的や地域特性に配慮したインフラ整備が大切であると考え、各種事業に対して積極的かつ丁寧に取り組んでおります。また成果品を提出して終わりではなく、工事完了までが業務であると考え、日々業務と向き合っております。
道路
橋梁
河川砂防
上下水道
アセットマネージメント
斜面崩壊対策
農業土木
森林土木
施工管理
一般にはコンクリートを用いることが多いのですが、本計画はすべて木材を用いるH=3.0mのオールウッド型の床固工を採用しました。
県内の同種事業でコンクリートを使用しないという初めての施工例となり、治山の専門誌や治山林道の九州ブロック研究大会等でも熊本県より紹介されました。
国道と県道の交差点計画設計の事例です。
計画にあたっては、上水道や水路などの埋設物があり、また交通量も多い区間であったため、工事中の施工手順や関係機関との協議を密に行い完成に至りました。
信号機はありませんが、車両運転者からの視距(見通し)も改善され、安全な交通に寄与できたと思います。