最新の技術と、豊富な実績で、様々なご要望に信頼でお応えします。
測量部門は、昭和42年の創立当初から時代に応じた最新の測量機器を導入し、三角点測量等の基本測量や地盤沈下観測において、1級水準器を用いた測量を行ってきました。現在も、トータルステーション・1級GPS測量機・1級電子レベル等を保有しており、国土交通省・国土地理院・県・市町村からの委託を受けて、幅広く業務を行っております。
点検部門は、橋梁点検や施設点検、コンクリート診断など、既設構造物の維持管理に関わる業務を行っております。また急傾斜地・土石流・地すべりの基盤調査にも取り組んでおります。
最新技術の導入を図り、高度化へ対応するため、3次元データを活用するi-construction(アイ・コンストラクション)への移行を行っております。平成29年度にドローンによる3次元図面作成や地上レーザーによる3次元図面作成を導入しております。
渓流調査
基礎調査
GPS測量
一級水準
マルチビーム音響測深
橋梁点検
コンクリート診断
各種の設計計画等に用いる地形図を作成するための測量です。
当社では従来のトータルステーションを用いる方法のほかに、ドローンや3次元レーザー測量により地形データを取得し、設計、環境、防災など様々な用途に合った2次元、3次元の図面を作成します。
橋梁点検は、道路維持管理業務の一環として、道路管理者が管理する橋梁の現状を把握し、耐荷力・耐久性に影響すると考えられる損傷や第三者に影響を及ぼす可能性がある損傷を早期に発見するための点検です。
当社では国土交通省登録技術者資格である道路橋点検士、熊本県主催の橋梁点検研修会受講者を中心として、年間約100橋程度の橋梁を調査しております。